面接では職歴を時系列で終わらせないようにする

新卒で入社をして何らかの仕事をすることになるでしょう。その後同じ会社内で別の職種に異動になり、更には転職などをして別の会社で仕事をしていくことになります。それらはすべて自分の重要な職歴でありキャリアになります。基本的にはそれ以前にしていた仕事はそれ以降の仕事に何らかの影響を与えているでしょうから何らかのつながりがありそうです。
面接の時に職歴を話してくださいといわれた時に間違った答え方をする事があります。それは時系列に丁寧に話すことです。新卒で入社をして云々と話し、最後は最近行った仕事の話をします。しかし面接官はこのようなことを聞きたいわけではありません。この会社に入社してどのような仕事ができるかを知る情報として職歴を聞いてきています。担当者が採用したくなる答えが必要です。
職務経歴書を書く時に工夫をしておくと良いかもしれません。よくあるのは時系列に書いていくタイプです。この書き方をするとどうしても答える時もその流れで答えてしまう事があります。そうではなくて応募企業の業種や職種にあわせて作成するようにします。そしてその内容を補足するように話すようにします。そうすれば求めている答えをすることが出来ます。
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